「マネージド k8s で十分」と言われるのは知っている。
それでも、自分のラックで kubectl get nodes が緑に光る瞬間は、何物にも代えがたい。
構成
Raspberry Pi 4 (8GB)を 4 台、PoE HAT で給電。OS は Ubuntu Server、ディストリは軽量な k3s を選んだ。
# control-plane
curl -sfL https://get.k3s.io | sh -
# worker (token は control-plane の /var/lib/rancher/k3s/server/node-token)
curl -sfL https://get.k3s.io | \
K3S_URL=https://192.168.10.10:6443 \
K3S_TOKEN=${NODE_TOKEN} sh -後悔したこと
- 電気代: アイドルでも 4 台で常時 20W 前後。塵も積もれば。
- ARM の壁: たまに
arm64イメージが無く、自前ビルドする羽目に。 - ストレージ: microSD は壊れる。USB SSD + Longhorn に逃げた。
それでも建てる理由
| 項目 | マネージド | 自宅 k8s |
|---|---|---|
| 学習効果 | 中 | 高 |
| 運用コスト | 低 | 中 |
| 物理層の理解 | 低 | 高 |
| 所有感 | 低 | 最高 |
クラウドの抽象に隠れていた「物理」を手で触れたこと。それが一番の収穫だった。